第4回学生研究発表会 †
- 日時:2019年3月3日(日) 14:00-16:30 (予定)
- 会場:筑波大学(筑波キャンパス) 総合研究棟B 0112講義室(1階)
〒305-0006 茨城県つくば市天王台1丁目1−1
http://www.tsukuba.ac.jp/access/gmap/gmap.php?i=106030
- 参加費:無料
- 開催趣旨:
今年度も日本応用数理学会若手の会では,学生によるポスター発表を中心とした研究発表会を開催します.
研究発表会と言っても,学部や修士の学生さんを中心とした気楽な会で,内容も,通常の学会で発表する前の段階の,研究途上のものでも構いません.例えば,卒業論文を終えたばかりの学部生やちょっと良いアイデアを思いついた大学院生が,発表経験を積んだり,他の研究者の意見を聞けるような場にしたいと思っています.
また,特定の分野に限らない分野横断的な会ですので,他分野や他の大学の同年代の方たちとの,良い交流の機会となるかと思います.3月3日は,同じく筑波大学で翌日から開催される応用数理学会研究部会連合発表会の前日です.本発表会にご参加予定の学生さんには,翌日からの研究部会連合発表会にもご参加いただき,逆に,研究部会連合発表会にご参加予定の方は,本研究発表会にも足を運んで頂けましたら幸いです.
(参考:日本応用数理学会 第15回研究部会連合発表会)
- プログラム(予定):
- 14:00 オープニング
- 14:05-14:40 ショートプレゼンテーション
- 14:40-16:20 ポスターセッション
- 16:20- クロージング
- ポスター発表一覧(○印は発表者):
- 〇金泉大介(早稲田大学), 丸野健一(早稲田大学)
q-Bessel 関数の精度保証付き数値計算・零点探索
- 〇吉野諒(武蔵野大学), 山中卓(武蔵野大学)
多次元Hawkes過程による企業の格付変更の分析
- 〇南規楽(京都大学)
エージェントつきpi計算と動的論理
- 〇白根広(武蔵野大学), 友枝明保(武蔵野大学)
セルオートマトンで表現する二車線モデル
- 〇東康平(武蔵野大学), 糠谷樹(武蔵野大学), 友枝明保(武蔵野大学), 薩摩順吉(武蔵野大学)
交通流を記述する新しい非線形離散モデルについて ‐モデル構築編‐
- 〇糠谷樹(武蔵野大学), 東康平(武蔵野大学), 薩摩順吉(武蔵野大学), 友枝明保(武蔵野大学)
交通流を記述する新しい非線形離散モデルについて ‐数値実験編‐
- 〇岡本和也(武蔵野大学), 友枝明保(武蔵野大学)
ARIMAモデルを用いた時系列分析による渋滞予測
- 〇甫立捷(武蔵野大学), 友枝明保(武蔵野大学)
Mathematicaを用いた不可能モーション立体の数理的創作
- 〇中村今日子(武蔵野大学), 友枝明保(武蔵野大学)
Mathematicaを用いた変身立体の数理的創作
- 〇田中颯紀(武蔵野大学), 友枝明保(武蔵野大学)
画像処理を用いた特徴点追跡と位置復元
- 〇渡邉靖之(早稲田大学), 城戸真弥(早稲田大学), 田中悠太(早稲田大学), 丸野健一(早稲田大学), 太田泰広(神戸大学)
KP1方程式におけるソリトン共鳴
- 〇高嶺隼斗(法政大学), 安田和弘(法政大学)
異なる近似行使境界を用いたアメリカ型オプション価格評価の比較
- 〇与田裕之(筑波大学), 今倉暁(筑波大学), 松田萌望(筑波大学), 叶秀彩(筑波大学), 櫻井鉄也(筑波大学)
最小二乗確率的分類器を用いた多クラスデータにおける特異点検出
- 〇山下政紘(法政大学), 安田和弘(法政大学)
CDSにおける3社間におけるデフォルト相関と担保契約を加味したリスク計量
- 〇中村里美(早稲田大学), 城戸真弥(早稲田大学), 丸野健一(早稲田大学)
複素WKI方程式の解構造を保存する空間離散化と渦糸の数値計算
- 〇代賢太郎(法政大学), 安田和弘(法政大学)
リスク回避度を状態に依存させた均衡最適戦略と近視眼的戦略の比較
- 〇Rise Ooi Kok Thong (Hokkaido Univ.), Takeshi Fukaya (Hokkaido Univ.), Takeshi Iwashita (Hokkaido Univ.)
Accelerating Multithreaded Linear Solver with Mixed Precision Hierarchical Matrix Computation and Data Structure
- 〇石井啓翔(早稲田大学), 戸次直明(早稲田大学), 延東和茂(早稲田大学)
等方的弾性体を伝搬する2次元非線形Rayleigh波のソリトン解
- 〇板東弘晃(神戸大学), 谷口隆晴(神戸大学), 鍛冶静雄(九州大学)
遅延埋め込みとパーシステントホモロジーを用いた決定論的モデルにおける因果推定手法の提案
- ◯中野泰河(新潟大学), 劉雪峰(新潟大学)
抵抗率測定に使用される4探針法の数理モデルの構築と解析
- 発表者・参加者向け情報:
- ショートプレゼンテーション:1分~2分程度を予定 ※発表件数により多少変動します。
- ポスターにつきましては,卒業研究発表会などで使ったスライドをA4用紙に印刷し,並べて掲示したようなものでも構いません.
- ささやかですが、ジュース等の飲み物とお菓子を用意する予定です.
- 講演募集:
ご講演希望の方は下記に記入の上,2/24(日) までに wakate-event[@]ml.jsiam.org までメールにてお知らせください.([@]は半角のアットマークに直してください.)
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若手の会主催 第4回学生研究発表会 講演申込
・氏名および所属(発表者の氏名に○)
・発表者の学年
・タイトル
・アブストラクト(200文字まで)
・連絡先メールアドレス(発表者)
・連絡先メールアドレス(指導教員等)※必要な場合のみ
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- 問い合わせ先
日本応用数理学会若手の会運営委員(幹事):
wakate-event[@]ml.jsiam.org
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