第2回学生研究発表会 †
- 日時:2017年3月5日(日) 14:00-16:00 (予定)
- 会場:東京大学工学部6号館セミナー室AD
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_07_j.html
- 参加費:無料
- 開催趣旨:
昨年度に続き,日本応用数理学会若手の会では,学生によるポスター
発表を中心とした研究発表会を開催します.
研究発表会と言っても,学部や修士の学生さんを中心とした気楽な会
で,内容も,通常の学会では発表できないような,研究途上のもので
構いません.卒業論文を終えたばかりの学部生やちょっと良いアイデ
アを思いついた大学院生が,発表経験を積んだり,他の研究者の意見
を聞けるような場にしたいと思っています.
また,特定の分野に限らない分野横断的な会ですので,他分野や他の
大学の同年代の方たちとの,良い交流の機会となるかと思います.
3月5日は応用数理学会研究部会連合発表会の前日であり,会場も,連
合発表会の会場と同じく都内です.連合発表会にご参加の方は,是非,
足を運んで頂けましたら幸いです.
- プログラム:
- 14:00 オープニング
- 14:05-14:40 ショートプレゼンテーション
- 14:40-16:00 ポスターセッション
- ポスター一覧(○印は発表者):
- ○藤本勇希(名古屋大学)
白色化ニューラルネットワークによる自然勾配降下法
- ○吉荒太一,倉橋貴彦,小林泰秀,山田昇(長岡技術科学大学)
東京湾の流れ解析に対するカルマンフィルタFEMの適用
- ○金泉大介, 丸野健一(早稲田大学)
q-Bessel関数の精度保証付き数値計算
- ○田中悠太 (早稲田大学)
逆超離散化による1つ飛ばし箱玉系の解析
- ○三浦瑛絵,深谷猛,岩下武史(北海道大学)
ステンシル構造を利用した疎行列ベクトル積の高速化に関する検討
- ○宇田智紀(京都大学)
特異積分の形状微分を用いた定常渦斑の数値計算
- ○佐藤智久,谷口隆晴,横川三津夫(神戸大学)
離散外積解析における離散外微分と離散Hodgeスター作用素の誤差評価
- ○南部匡範,谷口隆晴,横川三津夫 (神戸大学)
散逸系偏微分方程式に対する離散偏導関数法と数値積分の併用
- ○恩田雅大,森口昌樹,今井桂子(中央大学)
東京都における鉄道路線図の略地図生成とラベル配置問題
- ○藤戸宙希,金子重郎,藤井昭宏,田中輝雄(工学院大学)
超弾性体シミュレーションへのMultigrid Reduction in Timeの適用に関する研
究
- ○根本望,藤井昭宏,田中輝雄 (工学院大学)
解の精度の高い極大独立集合問題の並列解法
- ○蛇口紘史,安田和弘(法政大学)
フィルタリングによるハザートレート推定の誤差評価
- ○若林昌平,安田和弘(法政大学)
Hestonモデルに対するRobbins-Monro法を用いたリスク測度計算
- 講演時間等:
- ショートプレゼンテーション:90秒 ※上記のポスター番号の順番で行います。
- ポスター発表:80分
ポスターにつきましては,卒業研究発表会などで使ったスライドをA4用紙に印刷し,並べて掲示したようなものでも構いません.なお,ポスターボードはA0サイズが掲示できるサイズとなっております.
- 講演募集:
ご講演希望の方は下記に記入の上,2/28(火) までに wakate-event[@]ml.jsiam.org までメールにてお知らせください.([@]は半角のアットマークに直してください.)
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若手の会主催 第2回学生研究発表会 講演申込
・氏名および所属(発表者の氏名に○)
・発表者の学年
・タイトル
・アブストラクト(200文字まで)
・連絡先メールアドレス
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- 問い合わせ先
日本応用数理学会若手の会運営委員(幹事):
wakate-event[@]ml.jsiam.org